2009年 03月 31日
「励ます」という事。 |
えー、祖母が入院してから毎日お見舞いに行っているワタシですが
やはり病院という所、特に入院病棟は気が滅入ってしまいますね・・・。
痛々しい方が大勢いらっしゃるので。。。
昔、ボランティア活動で病院でピアノ演奏をしていた時期があるんです。
(ピアノがある病院は少ないですが、音楽療法を取り入れている病院は
結構あります)
普通の入院患者さんの目の前で弾き、一緒に童謡を歌ったり
途中でトークを交えたりしてました。
ところが、ホスピス(つまり終末期をむかえる患者さん方が入院している病院)で
同じ様な活動をした時に、童謡を聴いて涙する患者さんや
痛みに耐えながらも、聴いて下さっている患者さんを見て
自分の心が潰されそうで、、、あまりに自分の心が痛み過ぎて
それ以来、病院でのボランティア活動は疎遠になってしまいました。
未熟だったというか、励ますとか勇気付けるとか、そういうことの出来ない
度量の無いワタシがその頃にはいたんでしょうね。
では今のワタシは・・・というと
やはり度量のレベルは上がってもイマイチなようで、祖母のお見舞いの時は
1に笑顔、2に笑顔、3,4笑顔で、5に涙・・・となってしまうわけです・・・。
だめじゃろ・・・涙は。。。不覚にもたまに出てしまうのですね・・・・・はい。
点滴やらなにやら、手に付けられた状態、酸素マスクをつけた状態、
日を追うごとに見慣れてはきましたが、やはり辛いものです。
しかしながら、、、毎日のお見舞いは楽しみにしてくれているようで
「明日もくるからね^^」とワタシが言うと「約束よっ!」と言い返してくる祖母が居ます(笑)
えぇ、約束は守りますよ、おばーちゃん。
第一優先ですからね。例え15分でも顔だしますからね。
+++++余談っていうか、キレてしまった事+++++
先日、担当医の先生にブチ切れてしまいました・・・。
この担当医の方、優秀なのでしょうけど
人間味が無い。残念な事に。
病状の説明は、いつもチンプンカンプン。
医学用語の連発。元素記号?の連発。それも超早口。
ワタシも祖母が何度か入院していますから、素人なりに心筋梗塞の事や
肺気腫の事、などなど勉強はしました。
友人が膠原病(強皮症)になった時も色々と勉強しましたし、
自分が腱鞘炎になった時には整形外科の先生と色々お話しました。
つまり、ど素人なりに勉強はしていたわけです。
それでも、やはり、ど素人だからチンプンカンプンなんですね~残念な事に。
で、今回の祖母の件で「高校生の時に習ったと思うけど~コレコレシカジカ~」の一言に
ブッチリ切れてしまったのです。。。
「話の腰を折って申し訳ありませんが、先生の説明は
医学用語の連発で素人のワタシには、全く分かりません。
患者の親族に分かりやすく病状を説明するのは
担当医師の責務だと思いますが、違いますか(怒)」
ってな具合に切れました。(普通キレるのは祖母の娘である母で、私じゃない気もするんですけどね・・・汗)
後は、医師と看護士との伝達事項、看護士同士の伝達事項の
曖昧さにもキレました。。。
ワタシのブログには医療従事者の方が2名コメントを下さっているので
不愉快になられたらスミマセン。
しかし、あまりの看護士のチームワークのなさに
「こちらの病棟にいる看護士の方の再教育をワタシは強く望みます(怒)」
といってしまいました・・・・・・・・。
実は入院時から、ほんのりキレかかっていたのですが
祖母に不憫な事が起きてはならぬ・・・と我慢していたのですが
堪忍袋のナンチャララで、ブチきれてしまったんですねぇ~・・・・・・。
あげく、なにか不憫な事を起こすような事があったら
許さんぞ!という脅しもかねて(←恐い孫である・・・・)
「コンプライアンス、コンプライアンスと騒がれている時代ですから
ワタシが不満を述べたからといって、ココの病院での治療方針
看護方針が手抜きされる事などあり得ないと信じて言わせて頂きました」
と、最後に釘を刺して起きました。(←恐るべし孫)
で、その後、、、看護士の態度はかなり改善され
医師は相変わらずの早口ですが、
医師の説明に対して、ワタシが黙って返事をしないと
意味が分かってない・・・と思うようになったらしく
「例えば~」と話すようになりました。(それでも意味不明の時あるんだけども・・・←ワタシ頭弱いらしい)
言わなくちゃいけない時は言わねばならぬっ!と感じた今日この頃でした・・・。
+++おまけ+++
祖母が、結婚指輪より婚約指輪より大事にしてる?指輪で
いつも左中指にしている指輪を、今現在ワタシがしています。
貴重品は持ち帰る、が病院の原則なので
祖母がワタシに・・・と渡したものです。
きっと思い出深いものなのでしょうね。
結婚指輪はしてなくても
この指輪だけはいつもつけていましたから。
祖母曰くダイアモンド・・・だそうですが
そうの様には見えません(爆)でもいいんですw
ただのガラスだろうが何だろうが。
時代を感じさせる指輪ではありますが
気に入ってつけています^^
やはり病院という所、特に入院病棟は気が滅入ってしまいますね・・・。
痛々しい方が大勢いらっしゃるので。。。
昔、ボランティア活動で病院でピアノ演奏をしていた時期があるんです。
(ピアノがある病院は少ないですが、音楽療法を取り入れている病院は
結構あります)
普通の入院患者さんの目の前で弾き、一緒に童謡を歌ったり
途中でトークを交えたりしてました。
ところが、ホスピス(つまり終末期をむかえる患者さん方が入院している病院)で
同じ様な活動をした時に、童謡を聴いて涙する患者さんや
痛みに耐えながらも、聴いて下さっている患者さんを見て
自分の心が潰されそうで、、、あまりに自分の心が痛み過ぎて
それ以来、病院でのボランティア活動は疎遠になってしまいました。
未熟だったというか、励ますとか勇気付けるとか、そういうことの出来ない
度量の無いワタシがその頃にはいたんでしょうね。
では今のワタシは・・・というと
やはり度量のレベルは上がってもイマイチなようで、祖母のお見舞いの時は
1に笑顔、2に笑顔、3,4笑顔で、5に涙・・・となってしまうわけです・・・。
だめじゃろ・・・涙は。。。不覚にもたまに出てしまうのですね・・・・・はい。
点滴やらなにやら、手に付けられた状態、酸素マスクをつけた状態、
日を追うごとに見慣れてはきましたが、やはり辛いものです。
しかしながら、、、毎日のお見舞いは楽しみにしてくれているようで
「明日もくるからね^^」とワタシが言うと「約束よっ!」と言い返してくる祖母が居ます(笑)
えぇ、約束は守りますよ、おばーちゃん。
第一優先ですからね。例え15分でも顔だしますからね。
+++++余談っていうか、キレてしまった事+++++
先日、担当医の先生にブチ切れてしまいました・・・。
この担当医の方、優秀なのでしょうけど
人間味が無い。残念な事に。
病状の説明は、いつもチンプンカンプン。
医学用語の連発。元素記号?の連発。それも超早口。
ワタシも祖母が何度か入院していますから、素人なりに心筋梗塞の事や
肺気腫の事、などなど勉強はしました。
友人が膠原病(強皮症)になった時も色々と勉強しましたし、
自分が腱鞘炎になった時には整形外科の先生と色々お話しました。
つまり、ど素人なりに勉強はしていたわけです。
それでも、やはり、ど素人だからチンプンカンプンなんですね~残念な事に。
で、今回の祖母の件で「高校生の時に習ったと思うけど~コレコレシカジカ~」の一言に
ブッチリ切れてしまったのです。。。
「話の腰を折って申し訳ありませんが、先生の説明は
医学用語の連発で素人のワタシには、全く分かりません。
患者の親族に分かりやすく病状を説明するのは
担当医師の責務だと思いますが、違いますか(怒)」
ってな具合に切れました。(普通キレるのは祖母の娘である母で、私じゃない気もするんですけどね・・・汗)
後は、医師と看護士との伝達事項、看護士同士の伝達事項の
曖昧さにもキレました。。。
ワタシのブログには医療従事者の方が2名コメントを下さっているので
不愉快になられたらスミマセン。
しかし、あまりの看護士のチームワークのなさに
「こちらの病棟にいる看護士の方の再教育をワタシは強く望みます(怒)」
といってしまいました・・・・・・・・。
実は入院時から、ほんのりキレかかっていたのですが
祖母に不憫な事が起きてはならぬ・・・と我慢していたのですが
堪忍袋のナンチャララで、ブチきれてしまったんですねぇ~・・・・・・。
あげく、なにか不憫な事を起こすような事があったら
許さんぞ!という脅しもかねて(←恐い孫である・・・・)
「コンプライアンス、コンプライアンスと騒がれている時代ですから
ワタシが不満を述べたからといって、ココの病院での治療方針
看護方針が手抜きされる事などあり得ないと信じて言わせて頂きました」
と、最後に釘を刺して起きました。(←恐るべし孫)
で、その後、、、看護士の態度はかなり改善され
医師は相変わらずの早口ですが、
医師の説明に対して、ワタシが黙って返事をしないと
意味が分かってない・・・と思うようになったらしく
「例えば~」と話すようになりました。(それでも意味不明の時あるんだけども・・・←ワタシ頭弱いらしい)
言わなくちゃいけない時は言わねばならぬっ!と感じた今日この頃でした・・・。
+++おまけ+++
祖母が、結婚指輪より婚約指輪より大事にしてる?指輪で
いつも左中指にしている指輪を、今現在ワタシがしています。
貴重品は持ち帰る、が病院の原則なので
祖母がワタシに・・・と渡したものです。
きっと思い出深いものなのでしょうね。
結婚指輪はしてなくても
この指輪だけはいつもつけていましたから。
祖母曰くダイアモンド・・・だそうですが
そうの様には見えません(爆)でもいいんですw
ただのガラスだろうが何だろうが。
時代を感じさせる指輪ではありますが
気に入ってつけています^^
by xxayoxx
| 2009-03-31 21:06
| ayo+生活