2012年 11月 04日
神無月に。 ~喜色~ |
ちょっぴり更新が遅れてしまいました。
いきなり風邪を引いたり、チャカチャカと忙しくしていたりで・・・はい。
続きです。(長文です・・・)
修禅寺を後にしたのが17時過ぎ。
10月ともなれば、急がないとあっという間に暗くなってしまいます。
修禅寺の後の散策をどうするか全く決めていなかったayoたちですが、
そのまま帰るのも勿体無いので、
↑
に書いてある「独鈷の湯」と「竹林の小径」をプラプラすることにしました。
ayoはThe観光名所を回るのも好きだし(←混んでいるのはNG)
普通、こんな所こないでしょ・・・的な所を回るのも好きです。
なので、
ルンルンしながら修善寺を散策しました。
ホントは足湯を楽しめる「独鈷の湯」。(右端の囲まれている建物)
時間が時間だけに遠目で見るだけで後にしました。
そしてプラプラと竹林の小径に。
陽もかなり暮れはじめ、なかなかの風情に。
前を見ても
後ろを見ても
誰もいなーーーーいw
ホントにここミシュランがふたつ星がつけた街ですかい?^^;←その様です
でも、誰もいない竹林の細い道を静かに歩くのも
風情があってよかったですよん。
途中には桂川を渡す幾つかの橋があって、
こんな綺麗な橋が掛かっていました。
かえでばし、だそうで、
かえで橋から見た桂川の景色はこんな感じ。
癒される~w
この桂川に面している温泉宿が(たぶん高級)ミシュラン2つ星を取ったりしたのでしょうね。
ayoは人間が奏でる音、音楽よりも、自然の音が好きです。←これでも専門は音楽という噂が・・・
(音楽を聴くときは、音楽を聴くのだ、という耳になってしまうから、身構えてしまうのかも)
それは都内の雑踏の中を歩いているときも同じです。
電車がプラットフォームに滑り込んでくる音も、車が走り抜ける音も、
信号が赤にかわりますよぉ~ってお知らせする音も全てです。
なので外を歩いているときに、耳にヘッドフォンをつける事は絶対にありません。
(テレビの音はあまり好みませんが・・・あと、電気屋さんの音も)
どの街でも、その時々にしか、その瞬間にしか聴けない音をayoは聴きたいと思います。
(ぼーっとして聴こえていない時もありますが・・・・・・・・・・)
この竹林を歩いている時の足音も、風が吹き、笹が織り成す自然の囁きも、
桂川のせせらぎも、ayoには大事な音なのです。
そんな小さな街、修善寺をテクテクしていると、
観光名所案内に大きくは記されていなかった
「指月殿」という名所があります、という標識がありました。
既に足元は暗く、よくよく見て石段を上がらないと危ない様な所でしたが、
気になったので、慎重に「指月殿」へと向かいました。
すると、こんなに美しいお釈迦様が・・・。
格子戸も少し閉まりかけ、お賽銭箱の整理をしている管理人?さんも居まして、、、
もう終わり、閉めてしまう・・・と思ったのですが、
その管理人さんは、格子戸を開けて下さり、
中をよく見える様にして下さいました。
写真も撮っていいですよ、と。
近寄ると・・・
右手に珍しく、蓮の花を持っているお釈迦様。
幻想的~。
美術館などで美しく照らされたお釈迦様を見ることは度々ありますが、
あるべき場所で、このタイミングだからこそ見ることが出来たその姿に見とれました。
+++豆知識+++
「指月殿」とは、伊豆最古の木造建築といわれる古刹。
鎌倉時代に北条政子が、修禅寺に幽閉され、その後暗殺された源頼家の冥福を祈って建立した。
と、云われています。
お昼間に見るとこんな建物だそうです。←Webのを拝借。
そしてお釈迦様はこんな感じ。
夜見るのと全然ちがーーーーーう!!!
これは、夜見る方が感慨深く、
今こうしてブログをUPしていて、北条政子の哀しみがよりayoの胸に沁みました。
もとい
この「指月殿」にすっかり満足してしまったayoたち。
ホントはもう少し奥に見る場所があったらしいのですが、暗くて危険と断念し、
そろそろお夕食を頂く場所を探しに行こうと修善寺を後にしました。
(伊豆周辺のお店は閉店するのが早いということもあって・・・)
時間は18時過ぎた頃。
19時を目処に食事処を探しました。
が・・・・・・・・
なにせシーズンオフの平日。
車をぶんぶん走らせても、お店らしきお店もあまりなく・・・
あっても開いていない・・・。
ちなみにこんなに走りましたw
修善寺から(右端の赤い線がゴチャゴチャしているところ)
真っ暗闇の山道(それも一方通行じゃない--;)を走りぬけ
(高低差がある為、耳がツーーンとなったり、うねうねした道を走りました。
ayoは車酔いはしないので、いいのですが、酔う人は酔うかと思われます^^;)
駿河湾沿いをひた走り(ayophoneのお散歩計、途中でGPSを拾わなくなったようで、
ショートカットしたように記されていますが、海沿いを走り続けました)
到着したのは、19時半頃だったでしょうか・・・。
地図でいうと、左側の緑のピンが刺さっているエリアに
瀟洒な、、、レストランがあって、、、でも、
店名は地魚料理と記されていて、、、
うぬぬぬぬぬ、と思いつつも入店。
地元のお客さんらしき人が2組居ただけで、静か^^;
若干の不安はありましたが・・・
さすが、浜どこ。
聞いたことのないお魚さんたちがメニューに並んでいました。
●でんでんの煮付け
●とろぼっちの南蛮漬け
・・・・・・・・・・・・・・・なにそれ^^;
都内では並ばない、お魚です。
とろぼっちの南蛮漬け
見た目地味だけど
美味しい!
揚げたてのとろぼっちを南蛮漬けにして、すだちと玉ねぎのスライスがそえてあります。
南蛮漬け大好きayoはメチャ食べた^^
そして・・・でんでんの煮付け。
これは・・・金目よりあっさりとした、白身魚?という感じ?で
濃い味付けでしたが、ご飯がすすむ家庭的な煮付けでした。
あとは、
こんな定食(赤いか)も頼んだりして、
それぞれが丁寧に作られていて、とても美味しかったです♪
これだけ食べて・・・3000円くらいだったったような・・・。
お釣りがきた?かも?
忘れたけれど、旅館の豪華な料理より、
ayoは、こういう、浜どこならではのご飯に大変満足したのでしたぁ~。
で、食事が終わったのが20時半。。。
旅館の貸切露天風呂を頼んだ時間が21時20分「から。」
ひーーーーーーーーーーーーーーー!と、なって、
小玉スイカのようになったお腹を抱えて宿に戻り、
浴衣やタオルのお支度をして
貸切露天風呂に
どぼーーーーーーん♪
貸切露天風呂は本物の温泉です^^
(以前熱海でお部屋についていた露天風呂は沸かし湯だった・・・)
おぉ~なかなかよいではないですか^^
一組40分制限なのですが・・・何せオフシーズンだったので
1時間くらいは余裕で入っておりました。いひひひひっ^^
(だって、後にも先にも誰も使っていなかったんだもん)
そしていったんお部屋に戻って、大浴場にも入ろう!となり・・・
ayophoneで撮ったらこんな感じ。
く・・・く・・・暗くて見えない。
これをデジカメで撮ると・・・
じゃ~ん
めちゃ広くて立派~^^
(大浴場の露天風呂)
そして
大浴場の内風呂。
こちらもかなり広々していて、泉質も良く、お肌がスベスベになりました。
温泉に疎いayoが言うのだから本当ですw
他のお客さんが居ないことをいいことに、
好き放題、入り倒し、泳いだり?^^;して満喫したのでしたぁ~。
ちなみにこの大浴場は夜中の1時までで、夜型ayoは大大大満足して、
眠りについたのでした~。
おやすみ世界。
もう少しつづく・・・
+++訂正+++
前回の記事の画像で
南国の塩っ辛い猫さんがデジカメなのか、iphoneなのか?という
質問があり、殆どをiphoneと説明しましたが、、、
殆どがデジカメでした^^;
iphoneで撮ったのは、達磨の画像と、もみじの空と、百日紅の木の画像だけでした。
やはりデジカメの方が景色は綺麗に撮れるかな??
今回のは温泉の画像以外はiphoneです。
いきなり風邪を引いたり、チャカチャカと忙しくしていたりで・・・はい。
続きです。(長文です・・・)
修禅寺を後にしたのが17時過ぎ。
10月ともなれば、急がないとあっという間に暗くなってしまいます。
修禅寺の後の散策をどうするか全く決めていなかったayoたちですが、
そのまま帰るのも勿体無いので、
↑
に書いてある「独鈷の湯」と「竹林の小径」をプラプラすることにしました。
ayoはThe観光名所を回るのも好きだし(←混んでいるのはNG)
普通、こんな所こないでしょ・・・的な所を回るのも好きです。
なので、
ルンルンしながら修善寺を散策しました。
ホントは足湯を楽しめる「独鈷の湯」。(右端の囲まれている建物)
時間が時間だけに遠目で見るだけで後にしました。
そしてプラプラと竹林の小径に。
陽もかなり暮れはじめ、なかなかの風情に。
前を見ても
後ろを見ても
誰もいなーーーーいw
ホントにここミシュランがふたつ星がつけた街ですかい?^^;←その様です
でも、誰もいない竹林の細い道を静かに歩くのも
風情があってよかったですよん。
途中には桂川を渡す幾つかの橋があって、
こんな綺麗な橋が掛かっていました。
かえでばし、だそうで、
かえで橋から見た桂川の景色はこんな感じ。
癒される~w
この桂川に面している温泉宿が(たぶん高級)ミシュラン2つ星を取ったりしたのでしょうね。
ayoは人間が奏でる音、音楽よりも、自然の音が好きです。←これでも専門は音楽という噂が・・・
(音楽を聴くときは、音楽を聴くのだ、という耳になってしまうから、身構えてしまうのかも)
それは都内の雑踏の中を歩いているときも同じです。
電車がプラットフォームに滑り込んでくる音も、車が走り抜ける音も、
信号が赤にかわりますよぉ~ってお知らせする音も全てです。
なので外を歩いているときに、耳にヘッドフォンをつける事は絶対にありません。
(テレビの音はあまり好みませんが・・・あと、電気屋さんの音も)
どの街でも、その時々にしか、その瞬間にしか聴けない音をayoは聴きたいと思います。
(ぼーっとして聴こえていない時もありますが・・・・・・・・・・)
この竹林を歩いている時の足音も、風が吹き、笹が織り成す自然の囁きも、
桂川のせせらぎも、ayoには大事な音なのです。
そんな小さな街、修善寺をテクテクしていると、
観光名所案内に大きくは記されていなかった
「指月殿」という名所があります、という標識がありました。
既に足元は暗く、よくよく見て石段を上がらないと危ない様な所でしたが、
気になったので、慎重に「指月殿」へと向かいました。
すると、こんなに美しいお釈迦様が・・・。
格子戸も少し閉まりかけ、お賽銭箱の整理をしている管理人?さんも居まして、、、
もう終わり、閉めてしまう・・・と思ったのですが、
その管理人さんは、格子戸を開けて下さり、
中をよく見える様にして下さいました。
写真も撮っていいですよ、と。
近寄ると・・・
右手に珍しく、蓮の花を持っているお釈迦様。
幻想的~。
美術館などで美しく照らされたお釈迦様を見ることは度々ありますが、
あるべき場所で、このタイミングだからこそ見ることが出来たその姿に見とれました。
+++豆知識+++
「指月殿」とは、伊豆最古の木造建築といわれる古刹。
鎌倉時代に北条政子が、修禅寺に幽閉され、その後暗殺された源頼家の冥福を祈って建立した。
と、云われています。
お昼間に見るとこんな建物だそうです。←Webのを拝借。
そしてお釈迦様はこんな感じ。
夜見るのと全然ちがーーーーーう!!!
これは、夜見る方が感慨深く、
今こうしてブログをUPしていて、北条政子の哀しみがよりayoの胸に沁みました。
もとい
この「指月殿」にすっかり満足してしまったayoたち。
ホントはもう少し奥に見る場所があったらしいのですが、暗くて危険と断念し、
そろそろお夕食を頂く場所を探しに行こうと修善寺を後にしました。
(伊豆周辺のお店は閉店するのが早いということもあって・・・)
時間は18時過ぎた頃。
19時を目処に食事処を探しました。
が・・・・・・・・
なにせシーズンオフの平日。
車をぶんぶん走らせても、お店らしきお店もあまりなく・・・
あっても開いていない・・・。
ちなみにこんなに走りましたw
修善寺から(右端の赤い線がゴチャゴチャしているところ)
真っ暗闇の山道(それも一方通行じゃない--;)を走りぬけ
(高低差がある為、耳がツーーンとなったり、うねうねした道を走りました。
ayoは車酔いはしないので、いいのですが、酔う人は酔うかと思われます^^;)
駿河湾沿いをひた走り(ayophoneのお散歩計、途中でGPSを拾わなくなったようで、
ショートカットしたように記されていますが、海沿いを走り続けました)
到着したのは、19時半頃だったでしょうか・・・。
地図でいうと、左側の緑のピンが刺さっているエリアに
瀟洒な、、、レストランがあって、、、でも、
店名は地魚料理と記されていて、、、
うぬぬぬぬぬ、と思いつつも入店。
地元のお客さんらしき人が2組居ただけで、静か^^;
若干の不安はありましたが・・・
さすが、浜どこ。
聞いたことのないお魚さんたちがメニューに並んでいました。
●でんでんの煮付け
●とろぼっちの南蛮漬け
・・・・・・・・・・・・・・・なにそれ^^;
都内では並ばない、お魚です。
とろぼっちの南蛮漬け
見た目地味だけど
美味しい!
揚げたてのとろぼっちを南蛮漬けにして、すだちと玉ねぎのスライスがそえてあります。
南蛮漬け大好きayoはメチャ食べた^^
そして・・・でんでんの煮付け。
これは・・・金目よりあっさりとした、白身魚?という感じ?で
濃い味付けでしたが、ご飯がすすむ家庭的な煮付けでした。
あとは、
こんな定食(赤いか)も頼んだりして、
それぞれが丁寧に作られていて、とても美味しかったです♪
これだけ食べて・・・3000円くらいだったったような・・・。
お釣りがきた?かも?
忘れたけれど、旅館の豪華な料理より、
ayoは、こういう、浜どこならではのご飯に大変満足したのでしたぁ~。
で、食事が終わったのが20時半。。。
旅館の貸切露天風呂を頼んだ時間が21時20分「から。」
ひーーーーーーーーーーーーーーー!と、なって、
小玉スイカのようになったお腹を抱えて宿に戻り、
浴衣やタオルのお支度をして
貸切露天風呂に
どぼーーーーーーん♪
貸切露天風呂は本物の温泉です^^
(以前熱海でお部屋についていた露天風呂は沸かし湯だった・・・)
おぉ~なかなかよいではないですか^^
一組40分制限なのですが・・・何せオフシーズンだったので
1時間くらいは余裕で入っておりました。いひひひひっ^^
(だって、後にも先にも誰も使っていなかったんだもん)
そしていったんお部屋に戻って、大浴場にも入ろう!となり・・・
ayophoneで撮ったらこんな感じ。
く・・・く・・・暗くて見えない。
これをデジカメで撮ると・・・
じゃ~ん
めちゃ広くて立派~^^
(大浴場の露天風呂)
そして
大浴場の内風呂。
こちらもかなり広々していて、泉質も良く、お肌がスベスベになりました。
温泉に疎いayoが言うのだから本当ですw
他のお客さんが居ないことをいいことに、
好き放題、入り倒し、泳いだり?^^;して満喫したのでしたぁ~。
ちなみにこの大浴場は夜中の1時までで、夜型ayoは大大大満足して、
眠りについたのでした~。
おやすみ世界。
もう少しつづく・・・
+++訂正+++
前回の記事の画像で
南国の塩っ辛い猫さんがデジカメなのか、iphoneなのか?という
質問があり、殆どをiphoneと説明しましたが、、、
殆どがデジカメでした^^;
iphoneで撮ったのは、達磨の画像と、もみじの空と、百日紅の木の画像だけでした。
やはりデジカメの方が景色は綺麗に撮れるかな??
今回のは温泉の画像以外はiphoneです。
by xxayoxx
| 2012-11-04 01:08
| ayo+生活