2014年 02月 10日
その後の福丸。 |
たまの更新があまりよくないお知らせであることが残念なayoです。
去年の年末に福丸の歯と歯茎の調子が悪く、
動物病院に行ったことはブログにてアップしました。
歯周病との診断で、
抗生物質と止血剤を頂いて帰りました。
あれからひと月半たって・・・
問題の歯も合計5本も抜けまして(内、3本はayoが様子見して抜きました)、
その後の快復を待つも、、、
あまり良くならず、
出血も続くので、動物病院に再診に行きました。
以前、まりもちゃん(ダックス)のヘルニアを手術して頂いたDr.が出勤しており・・・←中堅医師
その方を指名して診ていただいた結果、
上顎に腫瘍が出来ているとの診断で・・・
歯周病で歯がいきなり抜け始めたのではなく、
その腫瘍が原因で・・・
あくまで、ひとつの症状として、歯が抜け落ちている、との見解でした。
また、
細胞の一部を生検に出してみて、悪性か良性かを判断しなければならぬ、と云われました。
そしてそれが悪性だった場合、いち早く転移するのが肺との事で・・・
レントゲンを直ぐに撮って貰い、頭もレントゲンを撮りました。
生検の結果は1週間ほどかかるのですが、、、
その結果を知るまでもなく、、、
レントゲンで悪い状態が分かりました。
上顎の骨が溶け、腫瘍が浸潤していると。
ほぼ・・・間違いなく悪性の腫瘍が上顎に出来ているだろう、と。
驚きましたが、どこか、口の中の異変が普通じゃないような予感がしていたので、、、
遂に来たか・・・という感じでした。
福丸は食欲もあり、散歩も普通にして、
こうしてブログをアップしている間にも、起きて水を飲みに行ったりしています。
でも、6月にむかえる10歳の誕生日を祝う事は少々難しいのが現実かと思います。
フレブルの平均寿命が10歳。
福丸は9歳8ヶ月。
ここで積極的に放射線、抗がん剤治療を受けさせる意味をayoは感じません。
なぜなら、それは福丸にとって、不安で怯える時間を与える事になり、
身体の負担も重く、
例え、ひと月、ふた月寿命が延びたとしても、
10歳の誕生日が迎えられたとしても、
福丸にとって幸せな事だとは思えないからです。
闘病生活というのは、寛解の見込みがあってこそ向き合う時間だとayoは思います。
なので、福丸には闘病生活ではなく、
残された時間を大切に、
出来うる限り、苦痛のない形で、過ごさせる事に決めました。
人間にクオリティオブライフがあるように、
犬にもクオリティオブライフがあると。
美味しいものを食べ、散歩に行き、兄弟ワンコと一緒に過ごす。
これが一番の選択かと思います。
まだ元気な福丸の姿をUPしておきます。
病院での画像なので味気ないのですが。
病院苦手なので、、、椅子の下に潜っています。←診察前
レントゲン、細胞診の検査を終えて帰るときの福丸。
こころなしか、不安な顔が解消されています。
明日から大好物オンパレードの日々が続きます。
まずは苺からかな。
+++おまけ画像+++
先日苺を食べた時の福丸
鼻の上のカピカピはご愛嬌。
食べにくいのか、左側の歯で食べていました。
去年の年末に福丸の歯と歯茎の調子が悪く、
動物病院に行ったことはブログにてアップしました。
歯周病との診断で、
抗生物質と止血剤を頂いて帰りました。
あれからひと月半たって・・・
問題の歯も合計5本も抜けまして(内、3本はayoが様子見して抜きました)、
その後の快復を待つも、、、
あまり良くならず、
出血も続くので、動物病院に再診に行きました。
以前、まりもちゃん(ダックス)のヘルニアを手術して頂いたDr.が出勤しており・・・←中堅医師
その方を指名して診ていただいた結果、
上顎に腫瘍が出来ているとの診断で・・・
歯周病で歯がいきなり抜け始めたのではなく、
その腫瘍が原因で・・・
あくまで、ひとつの症状として、歯が抜け落ちている、との見解でした。
また、
細胞の一部を生検に出してみて、悪性か良性かを判断しなければならぬ、と云われました。
そしてそれが悪性だった場合、いち早く転移するのが肺との事で・・・
レントゲンを直ぐに撮って貰い、頭もレントゲンを撮りました。
生検の結果は1週間ほどかかるのですが、、、
その結果を知るまでもなく、、、
レントゲンで悪い状態が分かりました。
上顎の骨が溶け、腫瘍が浸潤していると。
ほぼ・・・間違いなく悪性の腫瘍が上顎に出来ているだろう、と。
驚きましたが、どこか、口の中の異変が普通じゃないような予感がしていたので、、、
遂に来たか・・・という感じでした。
福丸は食欲もあり、散歩も普通にして、
こうしてブログをアップしている間にも、起きて水を飲みに行ったりしています。
でも、6月にむかえる10歳の誕生日を祝う事は少々難しいのが現実かと思います。
フレブルの平均寿命が10歳。
福丸は9歳8ヶ月。
ここで積極的に放射線、抗がん剤治療を受けさせる意味をayoは感じません。
なぜなら、それは福丸にとって、不安で怯える時間を与える事になり、
身体の負担も重く、
例え、ひと月、ふた月寿命が延びたとしても、
10歳の誕生日が迎えられたとしても、
福丸にとって幸せな事だとは思えないからです。
闘病生活というのは、寛解の見込みがあってこそ向き合う時間だとayoは思います。
なので、福丸には闘病生活ではなく、
残された時間を大切に、
出来うる限り、苦痛のない形で、過ごさせる事に決めました。
人間にクオリティオブライフがあるように、
犬にもクオリティオブライフがあると。
美味しいものを食べ、散歩に行き、兄弟ワンコと一緒に過ごす。
これが一番の選択かと思います。
まだ元気な福丸の姿をUPしておきます。
病院での画像なので味気ないのですが。
病院苦手なので、、、椅子の下に潜っています。←診察前
レントゲン、細胞診の検査を終えて帰るときの福丸。
こころなしか、不安な顔が解消されています。
明日から大好物オンパレードの日々が続きます。
まずは苺からかな。
+++おまけ画像+++
先日苺を食べた時の福丸
鼻の上のカピカピはご愛嬌。
食べにくいのか、左側の歯で食べていました。
by xxayoxx
| 2014-02-10 03:44
| イヌ