2010年 11月 08日
むっちゃんの経過報告。その② |
むっちゃんのその後の経過です。
重度の椎間板ヘルニアには変わりないのですが
難病である「進行性脊髄軟化症」の進行の所見がなく、
5日当初、9割「脊髄軟化症」との所見が出たわけですが
この3日間の内に、脊髄浮腫の可能性の方が濃厚となってきました。
「脊髄軟化症」の場合、脊髄に炎症が起こり
その炎症は骨髄全体に広がり、数日で前脚が動かなくなり
(現在下半身麻痺状態←ヘルニアの治療で後遺症が残っても僅かな回復の可能性は有)
最後は呼吸器神経系統が駄目になる、という
極めて、犬にも飼い主にも酷な病気なのですが
その可能性が少し薄くなってきました。
現在のむっちゃんは
前脚も動き、踏ん張れて、痛覚もあり水、好物は口から摂取可能な状態です。
基本的に寝たきりではありますが
前脚をバタバタと動かし、起き上がったりします(上半身のみ)
顔色はとてもよく、反応もいつもと一緒とはいかないまでも
ワタシの呼ぶ声には反応します。
眼はいつも通り、きょろきょろとしており、
病気であることなど忘れてしまうような表情です。
こんな表情をみていると
もう2度と、前の様な俊足むっちゃんになれないなんて、、、と思います。
お水を飲むのも上手。
病院長、飼い主含め数回話し合った結果
僅かながらの希望にかけてみよう、と相成り
明日、手術を受ける事になりました。
ヘルニアだけの手術ならば、さしてむつかしくないのですが
要は軟化症の一時的低迷の可能性もあるわけで
それは開いてみないと分からないそうです。
回復の見込みは薄いものですが、
むっちゃんの可能性にかけてみようと思います。
やれるだけの事はやって、後は運命に任せるしかありません。
明日10時に病院入り、12時から手術開始、約2時間で手術が終わり
16時頃には全身麻酔から覚醒している「はず」です。
勿論、全身麻酔にもリスクがあり、術中、思いがけない事が起こるかもしれませんが
兎に角やってみないとわからない事ばかりのようです。
むっちゃんが手術に耐えて僅かながらでも、
回復するように、、、お祈りいただければ幸いです。
*ayo*
重度の椎間板ヘルニアには変わりないのですが
難病である「進行性脊髄軟化症」の進行の所見がなく、
5日当初、9割「脊髄軟化症」との所見が出たわけですが
この3日間の内に、脊髄浮腫の可能性の方が濃厚となってきました。
「脊髄軟化症」の場合、脊髄に炎症が起こり
その炎症は骨髄全体に広がり、数日で前脚が動かなくなり
(現在下半身麻痺状態←ヘルニアの治療で後遺症が残っても僅かな回復の可能性は有)
最後は呼吸器神経系統が駄目になる、という
極めて、犬にも飼い主にも酷な病気なのですが
その可能性が少し薄くなってきました。
現在のむっちゃんは
前脚も動き、踏ん張れて、痛覚もあり水、好物は口から摂取可能な状態です。
基本的に寝たきりではありますが
前脚をバタバタと動かし、起き上がったりします(上半身のみ)
顔色はとてもよく、反応もいつもと一緒とはいかないまでも
ワタシの呼ぶ声には反応します。
眼はいつも通り、きょろきょろとしており、
病気であることなど忘れてしまうような表情です。
こんな表情をみていると
もう2度と、前の様な俊足むっちゃんになれないなんて、、、と思います。
お水を飲むのも上手。
病院長、飼い主含め数回話し合った結果
僅かながらの希望にかけてみよう、と相成り
明日、手術を受ける事になりました。
ヘルニアだけの手術ならば、さしてむつかしくないのですが
要は軟化症の一時的低迷の可能性もあるわけで
それは開いてみないと分からないそうです。
回復の見込みは薄いものですが、
むっちゃんの可能性にかけてみようと思います。
やれるだけの事はやって、後は運命に任せるしかありません。
明日10時に病院入り、12時から手術開始、約2時間で手術が終わり
16時頃には全身麻酔から覚醒している「はず」です。
勿論、全身麻酔にもリスクがあり、術中、思いがけない事が起こるかもしれませんが
兎に角やってみないとわからない事ばかりのようです。
むっちゃんが手術に耐えて僅かながらでも、
回復するように、、、お祈りいただければ幸いです。
*ayo*
by xxayoxx
| 2010-11-08 21:25
| イヌ